NTTデータ イントラマートとレコモットがアライアンスパートナー契約を締結~モバイルを利用した円滑な業務改善で企業のDXを推進~
■アライアンスの背景
コロナ禍により急速に普及したリモートワークが定着する中、場所を選ばない柔軟な働き方の環境整備とともに、ビジネス変化に追従するスピーディーな業務改善、DXの推進が求められています。イントラマートは、業務プロセスのデジタル化をローコード開発で素早く手軽に実現するDigital Process Automation Platform *1 「intra-mart®」を主軸に、これまで8,200社を超える多くの企業に展開しています。一方、レコモットは、あらゆるビジネスシーンで利用しているデータをモバイル端末本体に残さない、強固なセキュリティを強みとするリモートアクセスサービス「moconavi」を主軸に、数多くの大手企業の働き方改革に貢献しています。
今回のパートナー契約を機に、レコモットの「moconavi」とイントラマートの「intra-mart」を組み合わせて提供することが可能となります。これにより、「intra-mart」のローコード開発ツールによって素早く作成されたさまざまな業務アプリケーションを「moconavi」と連携することで、一段と高いセキュリティかつ容易な操作性で利用することができ、業務効率化の推進を実現します。さらに、個人のデバイスにも対応しているため、全社員が業務プロセスの最適化に取り組むことができます。
今後レコモットは、イントラマートとともに、共同セミナーやイベント出展などのマーケティング活動を実施しながら両社の強みを活かした連携ソリューションの新規販路の拡大を目指していく予定です。また幅広い業種・業界のお客さまへの価値訴求を通してさらなるビジネス拡大とDX推進に貢献します。
■「intra-mart」について
「intra-mart」は、株式会社NTTデータ イントラマートの製品で、個別最適化された企業内のIT環境を一つに集約し、各業務アプリケーションの全社横断的な運用を可能にするシステム共通基盤(開発・運用フレームワーク)です。
サービスサイト:https://www.intra-mart.jp/whats.html
■リモートアクセスサービス「moconavi(モコナビ)」について
「moconavi」は、スマートフォンやタブレット、WindowsPCなどの端末にデータを残さずに、社内システムや各種クラウドサービスへセキュアにアクセスするためのリモートアクセスサービスです。会社支給端末や個人所有端末の業務利用(BYOD)*2を問わずに1,300社32万ID以上の導入実績があります。モバイル管理市場(MAM)*3において3年連続市場シェアNo.1 *4を記録し、「今いる場所がオフィスになる」をコンセプトに、企業のモバイルワークやBYODの積極活用を支援しています。
サービスサイト:https://moconavi.jp/
■株式会社NTTデータ イントラマートについて
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しています。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2021年3月末時点8,200社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に至るまでのトータルソリューションを提供しています。
会社名:株式会社NTTデータ イントラマート
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂四丁目15番1号 赤坂ガーデンシティ5階
代表者:代表取締役社長 中山 義人
設立:2000年2月
URL:https://www.intra-mart.jp/
■株式会社レコモットについて
レコモットは「人を中心にワークスタイルを変革する」をコンセプトに、コミュニケーションサービスおよびソフトウェアを提供するITベンダーです。
クラウドコンピューティングと、その入り口となるスマートデバイスを活用した革新的サービスを世界に提供し、ダイナミックかつ多様性を求める社会の生産性向上に貢献します。
会社名:株式会社レコモット
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3−3−8 丸増麹町ビル8F
代表者:代表取締役CEO 東郷 剛
設立:2005年11月
URL:https://recomot.co.jp
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*1:Digital Process Automation Platform…企業内のあらゆる業務を最適なプロセスに見直し、RPAやAIなど新たなデジタル技術や多様な開発コンポーネント群との連携により、業務全体のデジタル化・自動化をエンドツーエンドで実現するプラットフォーム。
*2:BYOD(Bring Your Own Device)…個人が所有するスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどを業務に活用する仕組み。
*3:MAM(モバイルアプリケーションマネージメント)…モバイル端末上のアプリケーションを管理するシステム。
*4:出典 株式会社テクノ・システム・リサーチ2021年3月発刊、「2020-2021年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」の「Ⅱ.市場動向編」、「2.モバイル管理市場」より。
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